「センター ～渋谷不良同盟～」４巻が発売されました。

物語はどんどん面白くなってます。
加納先生の絵もどんどんカッコ良くなってます。
ハッキリ言って勝負巻です、みんなに読んで欲しい。
ここでコケたらお終いなんです！（切に）

でも、だからこそ今作は読み返した時、
すごく悔しいし、モヤモヤするところがありました。
ま、読者には気にならないレベルだけど。
自分の署名がある漫画の単行本が発売されるという、
夢みてぇな話に浮足立っていた時期を経て、
漫画原作者としてのプロ意識が、少しだけ目覚めてきたってことかも知れません。

満足しちゃったら、そこでお終い。
こうすれば良かったとか、もっともっとがあるから成長出来るし、
次のさらなる良い作品に繋がっていくんだ、と。
アルバムを完成したバンドマンとよく話していることだけど、
当事者として、それを初めて体感したかも知れない。

あ～、「センター」についてインタビューして欲しいな、
俺みたいに聞き上手なインタビュアーさんに（笑）。
秋田書店さん通して、インタビューのオファーお待ちしてま～す。